「Clover×Clover」こうさつ(考察)
(1)
ナナシスの楽曲「Clover×Clover」は、その歌詞の内容と、地元密着で「旅立ち」そうにない*1 "現実"の晴海三姉妹とのコントラストが面白い・興味深い、と思っていたけれど、
(2)
ふと*2、「Clover×Clover」は、作詞者が、晴海三姉妹がどんな人物かを聞いた上で作詞した曲*3、と想定するとどうなるかと思いついて考えてみたら…… (晴海三姉妹のすぐそばにいるわけではない)作詞者が、アイドルになる前から未来までのことを、想像を膨らまして作詞した曲で、「旅立ち」=アイドルになること、を意味していると捉えると、結構しっくり来た。晴海三姉妹は女子寮には入居せずにこれまでと同様、「魚晴」を続けているけれども……
(3)
「Clover×Clover」に連動した過去のイベントエピソードがあったはず、と気付いて、そのエピソード「いつか、たんぽぽのように」*4 を読んだら、また、少し印象が変わった。サワラお姉さんの心境は究極は不詳ではあるものの*5、どこかで「旅立ち」を求めているのかもしれない……